比較されやすい街対決:立川vs町田
どっちの方が自分に合った住み良い立地なのかの検証、今回は比較されやすい街対決として立川vs町田です。
街の規模としても似ていて、都心からの距離も似ている二つの街、立川と町田。
似ているが故に比較されることも多いのがこの立川と町田です。
今回はその比較されやすい街同士をりっちどっちで比較してみました。
立川は立川市錦町1丁目のある地点、町田は町田市原町田1丁目のある地点で比較しています。
比較にあたっての前提条件は「はじめに:比較事例について」と記事の一番最後に紹介していますので、そちらもご確認ください。
●お気に入り該当度
さて、ではまずはお気に入り該当度について見ていきましょう。
お気に入り該当度は立川に軍配が上がりました。
立川は近隣にお気に入りショップとしてドラッグストア、食品スーパー、持ち帰り弁当・惣菜チェーン、コンビニ、ゆうちょ銀行、ダイソー、オーケーストア、ミスタードーナツと8種類のジャンルが揃っていました。
8種類ということで、お気に入り設定したショップが全て揃っていました。これはすごいですね。
町田はドラッグストア、食品スーパー、コンビニ、ゆうちょ銀行、ダイソー、ミスタードーナツと6種類が揃っていました。
立川はジャンル数だけでなく、店舗数としても多く、特にドラッグストアやコンビニは町田より多くなっています。
結果、ジャンル数も店舗数も多かった立川の得点が高くなりました。
参考までに立川のお気に入りショップの一部を紹介します。
●近隣ショップ充実度
街の規模としても似ていて、都心からの距離も似ている二つの街、立川と町田。
似ているが故に比較されることも多いのがこの立川と町田です。
今回はその比較されやすい街同士をりっちどっちで比較してみました。
立川は立川市錦町1丁目のある地点、町田は町田市原町田1丁目のある地点で比較しています。
比較にあたっての前提条件は「はじめに:比較事例について」と記事の一番最後に紹介していますので、そちらもご確認ください。
●お気に入り該当度
さて、ではまずはお気に入り該当度について見ていきましょう。
お気に入り該当度は立川に軍配が上がりました。
立川は近隣にお気に入りショップとしてドラッグストア、食品スーパー、持ち帰り弁当・惣菜チェーン、コンビニ、ゆうちょ銀行、ダイソー、オーケーストア、ミスタードーナツと8種類のジャンルが揃っていました。
8種類ということで、お気に入り設定したショップが全て揃っていました。これはすごいですね。
町田はドラッグストア、食品スーパー、コンビニ、ゆうちょ銀行、ダイソー、ミスタードーナツと6種類が揃っていました。
立川はジャンル数だけでなく、店舗数としても多く、特にドラッグストアやコンビニは町田より多くなっています。
結果、ジャンル数も店舗数も多かった立川の得点が高くなりました。
参考までに立川のお気に入りショップの一部を紹介します。
●近隣ショップ充実度
それでは次に具体的な近隣ショップ充実度を見ていきましょう。
近隣ショップ充実度も立川に軍配が上がりました。
立川は郵便局、スーパー、カフェ、ファストフード、ドラッグストア、ファミレス、百円ショップ、スポーツジム、銀行・ATM、大型商業施設、家具・雑貨店、コンビニと12種類153店ありました。ジャンルも店舗数もすごく充実していますね。
町田も郵便局、スーパー、カフェ、ファストフード、ドラッグストア、ファミレス、百円ショップ、スポーツジム、銀行・ATM、大型商業施設、家具・雑貨店、コンビニと12種類129店ありました。
どちらもショップのジャンルとしてはマックス揃っており、店舗数としてもどちらも100店舗を超えているという、充実度が半端ないですね。
店舗数の差としては20ちょっと差がありますが、正直ここまで店舗数があれば住み心地としてはどちらも変わらないと思います。
ショップが足りなくて不便、という感想にはどちらもならないでしょうね。
それでもここでは店舗数が多かった分だけ立川の得点が高くなりました。
●公共交通機関便利度
次は公共交通機関便利度です。
公共交通機関便利度も立川に軍配が上がりました。
ここは勤務地をどこに設定するかによっても結果が変わってくる部分ではあります。
今回は勤務地として人形町駅を設定していますので、その分少し立川の方が有利な結果となっており、勤務地までの移動時間、乗換回数で立川の得点が高くなっています。
ただ何より圏内駅数に差が出たことで、得点にも影響が出ました。
立川の検索立地はJR中央本線(東京-塩尻)、JR中央線快速、JR青梅線、JR南武線(川崎-立川)が利用でき、さらに多摩モノレールの立川南駅、立川北駅と5路線3駅が利用可能でした。
町田の検索立地はJR横浜線、小田急小田原線の2路線が利用可能でした。
結果的に勤務地まで近く、圏内駅数が多い立川の得点が高くなりました。
●公共施設充実度
次は公共施設充実度です。
公共施設充実度も立川に軍配が上がっています。
とはいえここは僅差です。
立川は近隣に交番、地域庁舎・出張所の2種類5箇所の公共施設がありました。
町田は近隣に交番、地域庁舎・出張所、図書館の3種類4箇所の公共施設がありました。
公共施設の種類としては町田の方が多かったのですが、施設数としては立川の方が多くなり、僅差ではありますが結果的に立川の得点が高くなりました。
●学校等教育充実度
次は学校等教育充実度です。
近隣ショップ充実度も立川に軍配が上がりました。
立川は郵便局、スーパー、カフェ、ファストフード、ドラッグストア、ファミレス、百円ショップ、スポーツジム、銀行・ATM、大型商業施設、家具・雑貨店、コンビニと12種類153店ありました。ジャンルも店舗数もすごく充実していますね。
町田も郵便局、スーパー、カフェ、ファストフード、ドラッグストア、ファミレス、百円ショップ、スポーツジム、銀行・ATM、大型商業施設、家具・雑貨店、コンビニと12種類129店ありました。
どちらもショップのジャンルとしてはマックス揃っており、店舗数としてもどちらも100店舗を超えているという、充実度が半端ないですね。
店舗数の差としては20ちょっと差がありますが、正直ここまで店舗数があれば住み心地としてはどちらも変わらないと思います。
ショップが足りなくて不便、という感想にはどちらもならないでしょうね。
それでもここでは店舗数が多かった分だけ立川の得点が高くなりました。
●公共交通機関便利度
次は公共交通機関便利度です。
公共交通機関便利度も立川に軍配が上がりました。
ここは勤務地をどこに設定するかによっても結果が変わってくる部分ではあります。
今回は勤務地として人形町駅を設定していますので、その分少し立川の方が有利な結果となっており、勤務地までの移動時間、乗換回数で立川の得点が高くなっています。
ただ何より圏内駅数に差が出たことで、得点にも影響が出ました。
立川の検索立地はJR中央本線(東京-塩尻)、JR中央線快速、JR青梅線、JR南武線(川崎-立川)が利用でき、さらに多摩モノレールの立川南駅、立川北駅と5路線3駅が利用可能でした。
町田の検索立地はJR横浜線、小田急小田原線の2路線が利用可能でした。
結果的に勤務地まで近く、圏内駅数が多い立川の得点が高くなりました。
●公共施設充実度
次は公共施設充実度です。
公共施設充実度も立川に軍配が上がっています。
とはいえここは僅差です。
立川は近隣に交番、地域庁舎・出張所の2種類5箇所の公共施設がありました。
町田は近隣に交番、地域庁舎・出張所、図書館の3種類4箇所の公共施設がありました。
公共施設の種類としては町田の方が多かったのですが、施設数としては立川の方が多くなり、僅差ではありますが結果的に立川の得点が高くなりました。
●学校等教育充実度
次は学校等教育充実度です。
学校等教育充実度も立川に軍配が上がっています。
立川は近隣に幼稚園、専門学校などの専修学校、クッキングスクールなどの各種学校と3種類5箇所の学校等教育施設がありました。
町田は近隣に専修学校のみの1種類4箇所の学校等教育施設がありました。
どちらも近隣に小学校や中学校があるわけではないので、教育環境が近隣に充実していると言って良いかは難しいところですね。
ただここも公共施設数と同様、5箇所対4箇所で立川の方が施設数が多くなり、得点も僅差ですが立川の方が高くなりました。
●生活安心度
次は生活安心度になります。
生活安心度も立川に軍配が上がっています。
ただ少し特殊な結果となっています。
立川も町田も近隣に災害指定緊急避難場所はありませんでした。
ただ町田は洪水浸水想定区域に入っているので、その分得点が下がることになりました。
ただこの洪水浸水想定区域は公表されているデータだけとなりますので、現実的には公平とは言い難いかもしれません。
とはいえその差の分だけ立川の得点が高くなりました。
●近隣快適度
最後は近隣快適度になります。
近隣快適度は町田に軍配が上がりました。
立川は近隣にパチンコ・スロット、ラブホテル、場外発売場の3種類13箇所の嫌悪施設がありました。
町田は近隣にパチンコ・スロット、ラブホテルの2種類5箇所の施設がありました。
近隣快適度としては、施設数が少ない方が得点が高くなります。
そのため、ここは少し施設数に差がつきましたので、得点差が大きくなり、町田の得点が高くなりました。
●最終結果
ということで最終的な結果は下記の通りとなりました。
今回の地点では立川の方が得点が高くなりました。
全体的には各項目僅差で立川の方が得点が高くなっていたのですが、近隣快適度で大きく町田が得点を獲得したことで、結果的に総合結果としても僅差となりました。
今回の比較結果を見る限り、立川も町田も近隣ショップはかなり充実していますので、実際の住み心地がどうこうというよりは、後は好みの問題かもしれませんね。
ただ、今回はあくまでも立川のある地点と町田のある地点の比較にしかすぎません。
地点を変えるだけで同じ駅同士の比較であっても全然結果が変わることはよくあります。
(決して立川駅と町田駅の優劣結果ではありません。ご了承ください。)
是非りっちどっちにログインして実際に気になる具体的な地点を比較してみて下さい。
全然異なる結果になると思いますよ。
アカウント登録
ログイン
最後に検索にあたっての条件と補足を下記に記載しておきます。
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『条件』
●検索範囲
500m
→徒歩圏内を想定しています。
●お気に入り店舗
食品スーパー、オーケーストア、コンビニチェーン店、ドラッグストア通常店舗、ゆうちょ銀行窓口、持ち帰り弁当・惣菜チェーン、ミスタードーナツ、ダイソー
→ご家族の方でも単身の方でも近くにあるといいなぁ、というのを個人的主観で設定してみました。
●勤務地等ターゲット住所の最寄駅
人形町駅( 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線)
→ここは個々人によって変わる場所ですので、あくまでもご参考程度としてください。
『補足』
■お気に入り該当度
事前に設定したお気に入りカテゴリーに該当するショップがどれだけ設定した範囲内に存在するか、ということを判定した結果になります。
■近隣ショップ充実度
設定した範囲内にどれだけショップが存在するかを判定しています。
お気に入りで設定していないショップも含めた近隣に存在するショップ数になります。
■公共交通機関便利度
設定した範囲内にある駅数や、勤務地等ターゲット住所を設定している場合はターゲット住所の最寄駅までの移動時間、乗り換え回数などを元に判定しています。
■公共施設充実度
範囲内にある公共施設の数によって判定しています。
■学校等教育充実度
範囲内にある学校等教育施設の数によって判定しています。
■生活安心度
災害指定緊急避難場所の有無や洪水等災害リスクの有無によって判定します。
洪水等災害リスクの有無については公表されている地区とされていない地区があり、公表されている地区・地点に該当すると少々差が出やすい項目になっています。
■近隣快適度
範囲内に嫌悪施設と呼ばれる施設の数が少ない方が点数が高くなる項目です。
嫌悪施設という言い方は適切ではないかもしれませんが、風紀を乱す恐れのある施設など、近隣に立地することが嫌がられる施設になります。(不動産用語となります。)
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